こんにちは!テンパです。
先日、超魔界村が懐かしくてクラシックミニス―パーファミコンを買ってしまいました笑
昔はあんなにデカかったスーパーファミコン本体が、今やスーパーファミコンのソフト1枚と同じくらいの大きさになりになってしまいました!しかも、複数のソフトがすでに内臓されています!!
ゲーム業界も日々進化してるんだな~
そう考えると、ゲームの画質も昔のドット絵から今の3Dグラフィックになり、画質はものすごくキレイになり、ソフト媒体もコンパクトで大容量なものに変わりましたよね。
それでふと気になったのは、ゲームソフトの容量やサイズって、昔と今ではどれくらい違うのだろうか??
今回の記事は、歴代のハード発売年とそのソフトの容量、サイズについてまとめてみました。
目次
容量の単位について
先にパソコンなどが苦手な人向けに容量について簡単におさらいします。わかる方はスルーしてください。
- 1TB(テラバイト)=1000GB
- 1GB(ギガバイト)=1000MB
- 1MB(メガバイト)=1000KB
- 1KB(キロバイト)=1000B(バイト)
ゲームソフト(ハード別)の容量・サイズ比較
歴代ハードの発売年とそのソフトの容量・サイズについて、年代別にまとめています。
① 1980年代
ファミリーコンピュータ
- メーカー:任天堂
- 発売年:1983年
- ソフト容量:24KB~1MB、最大容量1MB
- ソフト形式:ROMカセット
- ソフトサイズ:108mm×65mm×17mm
ゲームボーイ
- メーカー:任天堂
- 発売年:1989年
- ソフト容量:最大容量1MB
- ソフト形状:ROMカセット
- ソフトサイズ:65mm×57mm×8mm
② 1990年代
スーパーファミコン
- メーカー:任天堂
- 発売年:1990年
- ソフト容量:0.5MB~6MB、最大容量6MB
- ソフト形状:ROMカセット
- ソフトサイズ:127mm×86mm×19mm
プレイステーション(PS)
- メーカー:ソニー
- 発売年:1994年
- ソフト容量:650MB・700MB
- ソフト形状:CD-ROM
- ソフトサイズ:直径12cm
ニンテンドー64
- メーカー:任天堂
- 発売年:1996年
- ソフト容量:最大容量64MB
- ソフト形状:ROMカセット
- ソフトサイズ:116mm×76mm×19mm
ゲームボーイカラー
- メーカー:任天堂
- 発売年:1998年
- ソフト容量:最大容量8MB
- ソフト形状:ROMカセット
- ソフトサイズ:65mm×57mm×8mm
③ 2000年代
プレイステーション2(PS2)
- メーカー:ソニー
- 発売年:2000年
- ソフト容量:CD/650MB・700MB、DVD/一層4.7GB・二層8.5GB
- ソフト形状:CD、DVD
- ソフトサイズ:直径12cm
ゲームボーイアドバンス
- メーカー:任天堂
- 発売年:2001年
- ソフト容量:最大容量32MB
- ソフト形状:ROMカセット
- ソフトサイズ:35mm×60mm×8mm
ゲームキューブ
- メーカー:任天堂
- 発売年:2001年
- ソフト容量:最大容量約1.5GB
- ソフト形状:8cm光ディスク
- ソフトサイズ:直径8cm
Xbox
- メーカー:マイクロソフト
- 発売年:2001年
- ソフト容量:CD/650MB・700MB、DVD/一層4.7GB・二層8.5GB
- ソフト形状:CD、DVD
- ソフトサイズ:直径12cm
ニンテンドーDS
- メーカー:任天堂
- 発売年:2004年
- ソフト容量:8MB~256MBの半導体メモリ。最大容量256MB
- ソフト形状:DSカード
- ソフトサイズ:34mm×34mm×4mm
プレイステーションポータブル(PSP)
- メーカー:ソニー
- 発売年:2004年
- ソフト容量:最大容量1.8GB。
- ソフト形状:UMD(6cmの光ディスクをカートリッジに入れたUMD)
- ソフトサイズ:直径6cm
Xbox360
- メーカー:マイクロソフト
- 発売年:2005年
- ソフト容量:CD/650MB・700MB、DVD/一層4.7GB・二層8.5GB
- ソフト形状:CD、DVD
- ソフトサイズ:直径12cm
Wii
- メーカー:任天堂
- 発売年:2006年
- ソフト容量:一層4.7GB・二層8.5GB。
- ソフト形状:8cm光ディスク、12cm光ディスク
- ソフトサイズ:直径12cm
プレイステーション3(PS3)
- メーカー:ソニー
- 発売年:2006年
- ソフト容量:ブルーレイ/一層25GB・二層50GB
- ソフト形状:ブルーレイディスク、DVD
- ソフトサイズ:直径12cm
④ 2010年代
プレイステーション Vita(PS Vita)
- メーカー:ソニー
- 発売年:2011年
- ソフト容量:最大容量4GB
- ソフト形状:Vita用メモリーカード
- ソフトサイズ:22mm×30mm
ニンテンドー3DS
- メーカー:任天堂
- 発売年:2011年
- ソフト容量:最大容量8GB
- ソフト形状:DSカード
- ソフトサイズ:34mm×34mm×4mm
プレイステーション4(PS4)
- メーカー:ソニー
- 発売年:2013年
- ソフト容量:ブルーレイディスク/一層25GB・二層50GB
- ソフト形状:ブルーレイディスク、DVD
- ソフトサイズ:直径12cm
Xbox One
- メーカー:マイクロソフト
- 発売年:2013年
- ソフト容量:ブルーレイディスク/一層25GB・二層50GB
- ソフト形状:ブルーレイ
- ソフトサイズ:直径12cm
WiiU
- メーカー:任天堂
- 発売年:2014年
- ソフト容量:25GB
- ソフト形状:12cm光ディスク
- ソフトサイズ:直径12cm
ニンテンドーSwitch(Nintendo Switch)
- メーカー:任天堂
- 発売年:2017年
- ソフト容量:最大容量32GB
- ソフト形状:ゲームカード
- ソフトサイズ:21mm×31mm×3mm
まとめ
こう振り返ると懐かしいラインナップが並んでいましたね。
ソフトのサイズはハードによって違いますが、やはり昔に比べるとだいぶコンパクトになっているのではないでしょうか。
ソフトの容量にいたっては、ファミコンのマリオブラザーズで24KBだったのが、今ではブルーレイディスクだと25GBなんてソフトもあります。およそ100万倍です!笑
参考になれば幸いです。