こんにちは、テンパです。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を利用していると、広告の管理も重要ですよね。いつの間にかリンク切れを起こしたり、エラーになったりで、差し替え作業が地味に大変です・・。
ある日、ブログに掲載していた『もしもアフィリエイト』のあるプログラム広告を変更しなければならなくなったのですが、どこに、いくつ掲載しているかわからなくなり、探すのにとても苦労しました。
広告の管理をきちんとしていなかった自分が悪いのですが、こんなことが何度もあってはたまらないと思い、何か方法はないかと調べていたところ、「アフィリエイトID」というものを利用すれば、掲載した広告を簡単に見つけることができるのではないかと考えました。
そこで今回は、『もしもアフィリエイト』のアフィリエイトIDの見方と、運営サイトに掲載している広告の探し方についてご紹介します。
目次
アフィリエイトIDって何?
広告リンクコードを取得するときに「掲載サイトごとの、プログラムごと」に付く番号のことを指しています。
アフィリエイトIDは広告リンクコードの中に埋め込まれています。
そのためアフィリエイトIDを利用すれば、たとえ運営サイトのどの場所にどの広告を掲載したのかわからなくなったとしても、探し出すことができます。
『もしもアフィリエイト』広告リンクコード内のアフィリエイトIDの場所を知ろう
まずは探したい広告のプログラムを選び、広告リンクを取得する画面へ進みます。
例:「楽天市場」のプログラムの広告リンクコード
ASPによって広告リンクコード内のアフィリエイトIDの場所は違いますが、『もしもアフィリエイト』の場合、見るべき部分は「a_id=」と「&p_id」の間の「9○○○7」部分です。
これは同じプログラムならば、広告種別(バナー・テキスト・メール)によらず、全て同じ数字です。
ですので、アフィリエイトIDを利用したい場合は、探したいプログラムの広告リンク取得画面へ進んだあと、どの広告を選んでも大丈夫です。
WordPressで行方不明になった『もしもアフィリエイト』の広告を捜索しよう
「プログラムが終了した」、「無効クリックが発生した」などの理由で、WordPressに掲載している広告を差し替えたい場合は、この方法を使うと便利です。
それでは先ほどの「楽天市場」のプログラムのアフィリエイトIDの下線部分(“9○○○7”)を使って、WordPressで実際に検索します。
1.WordPressを開いて、①投稿一覧 ⇒ ②検索窓にコピーした “9○○○7” をペースト ⇒ ③ 投稿を検索 をクリック。
2.検索結果が表示されるので、該当記事を開く。
3.テキストモードになっていることを確認する。
ページ内検索機能を使うので、 Ctrl + F で検索のダイアログボックスが表示されたら “9○○○7” をペーストして Enter 。
記事内でヒットした所に色が付くので、広告リンクコードの部分がすぐにわかります。
リンクエラーのお知らせをくれるプラグイン『Broken Link Checker』もおすすめ
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『もしもアフィリエイト』は、もし掲載したリンクを間違えていても、知らせはありません。
ですので、自分のサイトに広告を掲載したら、自分でクリックして正しいページへ飛ぶかなどのチェックをしなければなりません。
ただしここで注意しなければならないのは、自己クリックです。
クリックで成果が発生する広告に関しては、自分でクリックしてしまうと不正行為とみなされて、最悪の場合退会処分となってしまう可能性があります。
そのためテンパは、『Broken Link Checker』をインストールすることで広告チェックをしてもらって、対策をしています。
詳しい使い方はこちら↓です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
広告の管理は大変ですが、掲載している広告の簡単な探し方がわかれば、面倒だと放置することもなくなるのではないでしょうか。
機会損失による成果のもったいない取りこぼしを減らすために、ぜひアフィリエイトIDを活用してください。
参考になれば幸いです。