スマホ

充電長持ち!iPhoneの電池バッテリーを節約できる設定方法まとめ

こんにちは!テンパです。

みなさん、スマートフォンの機種は何をお使いですか?

テンパはiPhoneが発売された時からずっとiPhoneユーザーです。
以前だったら、2年ごとにiPhoneの新モデルにすぐ変更していたものですが、近頃は機種変更に伴う諸々の手続きや設定が面倒で、まだiPhone6を使い続けています・・・。

そこで出てくるのが、電池バッテリー問題。

iPhoneの動作は全く問題ないのですが、電池バッテリーの減りがまぁ早くて早くて!
よく使う休みの日なんて、1日3回以上充電しなければもたないほどですし、外出する時は携帯式の充電バッテリーは必須アイテムです。

そんな状態のため近々、使っているiPhone6の電池バッテリーを交換するか、潔く買い替えようと思っています。

ですがその前に!
次の新しい電池バッテリーのために、寿命を延ばす方法と、日々の消費を軽くする方法について、勉強し直してみました。

 

iPhoneの電池バッテリーの寿命を延ばす方法についてはコチラ 

iPhone(アイフォーン)の電池バッテリーの寿命って? 調べ方と長持ちさせるコツみなさんは同じスマホを何年使っていますか?何年も使っていると電池の減りの早さにイライラを感じていませんか?実はiPhoneなら、電池バッテリーの寿命を簡単に調べることができるんです!そこで今回はiPhoneの電池バッテリーの寿命の調べ方と、電池バッテリーを長く使うコツについてのお話です。...

 

そこで今回は、知っているようで知らなかった、電池バッテリーの消費を節約するためのiPhoneの設定方法を、ご紹介します。

テンパ
テンパ
簡単なので、ぜひ試してみてください!

Wi-Fiを利用する

iPhoneでインターネットに接続する時、4Gなどのモバイル回線を利用するよりも、Wi-Fiを利用する方が、電池バッテリーを節約できることをご存知ですか?

自宅以外に、外出先でも無料で利用できるWi-Fiが増えていますので、そちらを利用すると、電池バッテリーを節約できるとともに、パケット通信量も節約することができます。

ただし、Wi-Fi環境にないのに常にWi-Fiをオンにしておくと、近くにWi-FiがないのかをiPhoneが探し続け、そのうえ勝手に接続されることもあり、逆に電池バッテリーを消費してしまいます。
ですので、インターネット接続が必要になった時に、Wi-Fiをオンにしてください。

コントロールセンターでWi-Fiをオフにしても、それは一時的なもので、完全なオフにはなりません。
以下の条件下などでは自動的にオンになりますので、ご注意ください。

  • 翌日の午前5時になる。
  • 外出して、Wi-Fiを利用できる場所へ行く。
  • 「機内モード」をオンにする。
  • iPhoneを再起動する。

Wi-Fiをオン/オフする手順

1.設定アプリで  Wi-Fi  を選択。

 

2. Wi-Fi  のボタンをオン/オフ。

 

フリーWi-Fi利用時に注意すること

フリーWi-Fiを利用する時に注意しなければならないのが、個人情報です。
誰でも利用可能なフリーWi-Fiは、ハッカーからは丸見えの状態です。そこで個人情報を入力してしまうと、悪用されてしまうことがあります。
SNSなどのIDやパスワード、ネットショッピングでクレジットカード番号を入力したりすることは、非常に危険です。

個人情報を入力しなければならない場合は、必ず4Gにするか、自宅のWi-Fiを利用してくださいね。

 

Bluetoothをオフにする

Bluetooth対応の機器が増えていますよね。
代表的なのはワイヤレスのイヤホンやヘッドホン、スピーカー、キーボード、プリンター、テザリング、対戦ゲームアプリなどでしょうか。

iPhoneで「Wi-Fiのオン/オフはしていても、Bluetoothは付けっ放し」という方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、Bluetoothが常に必要という方は、そう多くないと思います。

Bluetooth対応機器を使う時にオン設定にして、普段はオフ設定で支障はないかと思います。

テンパ
テンパ
AirDropやHandoff機能はBluetoothのオン設定が絶対なので、常に駆使している方は気を付けてね。

Bluetoothをオン/オフする手順

1.設定アプリで  Bluetooth  を選択。

 

2. Bluetooth  のボタンをオン/オフ。

 

 

画面の明るさを調整する

 明るさの自動調整  がオンになっていると、明るい所では明るく、暗い所では暗く、その時の状況に合わせて明るさを自動調整してくれます。
それをオフにして、その都度自分で明るさを調整すると、電池バッテリーを節約することができるんです。

ただし気を付けたいのが、手動で設定する時は、画面の明るさを自動調整の時よりも少し暗めと感じるくらいにする、ということです。
自動設定よりも明るくしてしまうと、手動にしても電池バッテリーの節約にはならないためです。

ですので、自分で調整するのが面倒という方は、自動調整をオンにする方が、節約効果が高いと思われます。

明るさの自動調整をオン/オフする手順

1.設定アプリで  一般  を選択。

 

2. アクセシビリティ  を選択。

 

3. ディスプレイ調整  を選択。

 

4. 明るさの自動調整  のボタンをオン/オフ。

 

手動で明るさを調整する手順

1.画面下から上に向かってスワイプしてコントロールセンターを開き、明るさのスライダを上下にドラッグして調整する。

 

2.スライダ部分を長押しして開いても調整できる。

 

 

位置情報サービスの設定を最適化する

位置情報はGPSを利用するサービスです。
使わなければ使わないほど電池バッテリーの持ちが確実に良くなりますが、そういうわけにもいかないですよね。

各アプリでの位置情報サービスをそれぞれ適切に設定することで、電池バッテリーの消費がだいぶ改善されます。

 

各アプリを開くと、「許可しない」「このAppの使用中のみ許可」「常に許可」などの項目があり、その中から希望の設定を選択します。(「常に許可」の項目がないアプリもあります。)

「常に許可」は、本当によく使う、常に最新状態にしておきたいアプリのみにしておいて、あとは「許可しない」、「このAppの使用中のみ許可」にしておいても、意外に支障はありません。

「このAppの使用中のみ許可」も、当然アプリを起動するとGPSを利用することになるので、マップやお店検索などの機能上どうしても必要なアプリのみにすることをオススメします。

テンパ
テンパ
テンパも「常に許可」にしているのは、株のアプリのみです。

各アプリで位置情報を最適化する手順

1.設定アプリで  プライバシー  を選択。

 

2. 位置情報サービス  を選択。

 

3.画面下部の各アプリを開き、それぞれ設定する。

 

 

 

Appのバックグラウンド更新の設定を最適化する

電池バッテリーの節約になるからと、 Appのバックグラウンド更新  自体をオフにしてしまうと、最前面で起動している以外のアプリは更新されなくなります。
そのため、複数のアプリを使って操作をしている時に、不具合が出ることがあるので、注意が必要です。

アプリのバックグラウンド更新は、不必要なものだけを選んでオフにしましょう。

各アプリのバックグラウンド更新を最適化する手順

1.設定アプリで   Appのバックグラウンド更新  を選択。

 

2.画面下部の各アプリでそれぞれオン/オフ。

 

 

アプリからの通知は必要なもののみにする

アプリをダウンロードした時「通知をオンにしますか?」というポップアップがよく出ると思います。
その時は「とりあえずオン」で設定していることが多いと思いますが、その後こまめに設定し直すことってあまりないですよね。
ですが、たくさんのアプリで通知をオンにしていると、通知の度に電池バッテリーを消費することになります。

通知をオンに設定するのは、本当に必要なアプリだけにしましょう。

各アプリの通知設定を変更する手順

1.設定アプリで  通知  を選択。

 

2.画面下部の  通知スタイル  で各アプリを開き、それぞれ通知方法を設定する。

 

 

iTunes StoreとApp Storeの自動ダウンロードの設定をオフにする

「ミュージック」、「App」、「ブックとオーディオブック」と、アプリの「アップデート」の項目があり、オンに設定すると、それらが自動でダウンロードされます。

そして上記の項目内で、同一のApple IDで購入したものが、他の端末にも自動でダウンロードされるようになります。

ですので、日常的に同じApple IDで複数の端末を使っているのでなければ、オフで大丈夫です。

ですが複数端末を使用されている方も、自動ダウンロードされる時には必ずしもWi-Fi環境下とは限りません。
モバイル回線を利用してのダウンロードでは、当然パケット料金が発生することになりますので、パケット料金が気にならないパケ放題プランを契約している場合外は、オフにしておいた方が安心ではないかと思います。

自動ダウンロードの設定をオフにする手順

1.設定アプリで   iTunes StoreとApp Store  を選択。

 

2.画面下部の各アプリでそれぞれオン/オフ。

 

 

 

Siriの設定をオフにする

Siriの設定をオンにしていると、誤って起動してしまったり、バックグラウンドで動いている可能性があります。

普段Siriを活用していないのであれば、オフにしましょう。

Siriの設定をオフにする手順

1.設定アプリで  Siriと検索  を選択。

 

2.画面下部の  SIRIに頼む  と  SIRIからの提案  の各項目をオフにする。

 

 

アクセシビリティの設定を最適化する

あまり知られていない「アクセシビリティ」。
視覚や聴覚や操作のサポートをしてくれる、様々な機能を設定することができますが、今一度設定を見直してみることをオススメします。

必要のない機能がオン設定になっていたり、オンにしてみたけれどあまり使わない、という項目はオフにしてくださいね。

アクセシビリティの設定を変更する手順

1.設定アプリで  一般  を選択。

 

2. アクセシビリティ  を選択。

 

3.それぞれの項目を設定する。
特に  透明度を下げる  はオフ、  視差効果を減らす  をオンにすると電池バッテリーに対して効果があります。

 

 

 透明度を下げる  とは・・・
グループにまとめているアプリの枠や、ホーム画面一番下の列であるドック部分、コントロールセンター、通知センターなどの背景色が濃くなります。
コントラストが強くなり見やすくなりますが、劇的に違うというほどではないので、今現在とても見づらいということでなければ、オフでいいと思います。

 視差効果を減らす  とは・・・
オフ状態では、iPhone本体を傾けたりするとホーム画面が揺れたり、アプリを開いたり閉じたりした時に立体的を演出しています。
オン状態にすると、それらの効果が抑えられて、電池バッテリーを節約できます。

テンパ
テンパ
テンパのiPhoneは  視差効果を減らす  をオンにしたところ、目に見えてスムーズに動くようになりました。ビックリ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
設定の仕方で、電池バッテリーの消費をできるだけ節約する方法をご紹介しました。

iPhoneは、フル充電回数も電池バッテリー容量残量に影響します。
充電コードをさした回数ではなく、その時その時の充電量を合わせて、100%まで充電(フル充電)した回数が500回を超えてくると、電池バッテリーがどんどん劣化すると言われています。

普段から電池バッテリーの消費を節約して、長く快適に使ってくださいね。

参考になれば幸いです。

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