Safariを使っていて、こんな時ありませんか?
調べごとをするために、知り合いに自分のiPhoneを貸したことありませんか?
知り合いのiPhoneから、FacebookやTwitterなどのSNSにログインすることありませんか?
こんにちは! テンパです。
ただでさえ、人のスマートフォンを操作するのって気が引けますよね。だって、スマートフォンって個人情報の宝庫です。
Safariで検索ワードを入力しようとしたら、持ち主の使ったワードがキーボードの入力履歴で出てきちゃいますし、どこかのサイトにログインしようとしたら、持ち主のIDとパスワードが出てきちゃったりします。
逆もまた然りです。
貸してって言われて、嫌だとはなかなか言えません。
別にやましいことは無くても、自分のプライベートが知られそうで何だか落ち着きません。
そんな時、いい方法があるんです!
Safariのプライベートブラウザ機能
iPhoneには、ブラウザとしてSafariが標準搭載されています。そのSafariには、プライベートブラウザという機能があることをご存知でしょうか?
なんと、そのプライベートブラウザで行った操作は、履歴に残らないし、Cookieに保存されないんです!
メリット
プライベートブラウザを使うメリットは、ウェブサイトの履歴や検索ワード、ログインに使ったアカウントIDやパスワード、キーボードの入力履歴などが全く残りませんし、Cookieにも保存されません。
そのため、それらの流出を防いで個人情報を守ったり、悪用されないようにすることができます。
これでなに見てもだいじょうぶ♪
※ 注意
ただし、Cookieが使えなくなるので、ショッピングサイトのカートの中身や、チェックしていた商品などを、後から見ることができなくなります。
使い方
① Safariを開いて、右下の「二重の四角」をタップします。
② 左下の「プライベート」をタップします。
③ プライベートブラウズモードに切り替わるので、真ん中下の「+」をタップします。
④ 下の画面が立ち上がるので、検索バーにワードを入力して、使用します。
⑤ プライベートブラウズモードを解除したい時は、また同じように右下の「二重の四角」をタップして、左下の「プライベート」をタップするだけです。
まとめ
以上、Safariのプライベートブラウザ機能のメリット、使い方について紹介してきました。
このSafariのプライベートブラウザ機能を使うと、履歴もCookieも残らないので、普段から使用していると、万が一iPhoneを落としてもブラウザから個人情報が流出するのを防ぐことができますね♪
みなさんの参考になると幸いです。
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