こんにちは!北海道在住のテンパです。
北海道では、11月半ばになると雪が降り始め、12月には当たり一面が真っ白になります。
大人になった今でも真っ白でふわふわに積もった初雪を見るとワクワクしますが、それ以降はひたすら除雪との戦いになります。そして、毎年除雪で腰を痛めてしまいます・・・泣
さて、そんなテンパですがツイッターで気になる動画を発見しました!
著作権の関係上、その動画を載せることができませんが、おもちゃみたいな道具でアヒル型の雪玉を次々と量産していくというものです。
いろいろ調べてみると、「アヒル型雪玉メーカー」(商品によって名前は様々)という商品らしく、SNSでも話題になっているようです。
早速、「アヒル型雪玉メーカー」を購入して使ってみたので、感想のまとめていきます。
アヒル型雪玉メーカーの商品説明
アヒル型の雪玉を作ることができるもので、Amazon等のショップではおもちゃに分類されています。似たような商品がいろいろ発売されていて、メーカーによって商品名は様々です。
よーく見るとわずかに仕様が違うみたいですが、そこまで大差はなさそうに感じました。大体のメーカーがアヒルのサイズとカラーを選べます。
アヒルのサイズは(大)と(小)、もしくは(S)(M)(L)から選ぶことができ、本体のカラーは黄、赤、青、緑など様々なカラーが用意されています。
雪の中で使うおもちゃだからか、白色のものは見当たらず、どれも原色で目立ちます。
アヒル型雪玉メーカー価格
楽天市場とAmazonで探しましたが、アヒル型雪玉メーカーの価格は200円~1100円くらいが相場です。
テンパが選んだのはこちら。今回はAmazonで購入しました。
MISFIY 雪玉づくり 雪だま製造機 雪合戦の秘密兵器 雪合戦 雪遊びに おもちゃ (F) |
価格は、本体 210円 + 送料 100円 = 合計 310円 。
サイズは2種類あったので、小さい方がかわいいかもと思って小さい方を注文しました。ちなみに、カラーは4色から選べて、黄色にしました。
なかなか届かない・・・発送元は中国だった!
実はこのアヒルちゃん、待てど暮らせど届かなくて焦りました。
理由は届いてすぐに判明しました。それは、中国から海を越えて来たからでした!
長旅なのに簡易包装で思わず笑う
メールをよく見ていなかったので、「買った次の日に発送完了メールが来てたのに、なかなか届かないなぁ」と思って、もう一度確認してみると・・・
「注文日:2019年11月17日、到着予定日:2019年12月10日」と書かれていて、ビックリしました笑
「外国から送られてくる気がする・・」という予感は当たったわけですが、商品はしっかり届いたので安心しました。
実際に到着したのは12月7日だったので、ちょっと早く届きました。
実際の商品は、持ち手からアヒルの型まで全てが薄めのプラスチックで作られており、支点部分はネジで固定されています。
思っていたより造りが弱そうな感じで、アヒルがちゃんと作れるのか少し心配です。
実際にアヒルを作ってみた(画像あり)
早速、アヒル型雪玉メーカーを使ってアヒルを作ってみました!
ちなみに、商品を購入する前にレビューを見ていると「支点が弱くてすぐに壊れた」というレビューが多く、実際に商品を見てみると確かに負荷をかけ過ぎると折れてしまいそうな感じです。
なので、雪を入れた後は持ち手を握って成型せずに、アヒル型の方をわし掴んで成形することにしました。
バーン!!
成形後、型からアヒルを取り出す時は無理に取ると砕けてしまうので注意です。コツはゆっくりやさしく取り出すことで、きれいなアヒルが作れます。
作りやすい雪質は、水分が少なすぎず多すぎずのものかなと感じました。
あまりふわふわした軽い雪だと固まりづらかったです。逆に湿った重い雪でぎゅうぎゅうと取っ手に力を込めると、支点部分に無理な力がかかって壊れる原因になりそうでした。
レビューと感想
簡単にかわいいアヒル型の雪玉をたくさん作ることができました!
一応アヒルの型には目とか羽が付いていますが、テンパが購入したのが小サイズだったためか、出来上がりは細部はくっきり出なかったです。
あと、テンパが買ったものは支点部分が頼りないかんじでした。なので商品にもよると思いますが、形成時に雪の入れ過ぎと、力のかけすぎに注意です!
結論を言うと、まぁつくりはアレですが、値段の割に可愛いアヒルをたくさん量産できて満足しています。ちょこちょこと並んだアヒルに癒されました。
そして当初の予定通り、愛犬(チワワ)のチーにアヒルを作って横に並べてみたけど、なんの興味もないらしく、無視されました・・・泣
アヒル以外にもいろいろな雪玉メーカー
雪玉と言えば、ポピュラーな丸型のものも多くあり、ほかにも雪だるま型や、サッカーボール型、ペンギン型、手りゅう弾型なども見かけました。
アウトドア用品ブランドのキャプテンスタッグからも、丸形のものが発売されていました。
手で固めて作る雪玉は、崩れないようにぎゅっと固めて作るので、雪質によってはガチガチになってしまいます。それでは当たると痛いうえに、顔や頭などの場所によっては危なくて心配だったりしますよね。
ところが、雪玉メーカーで作った雪玉は持っても崩れないのに、押すとほろりと崩れます。
そのため当たってもさほど痛いと感じないので、子どもたちの雪合戦にもオススメ!一度に5個作れるものもあるので、量産も可能です。
大人が雪玉メーカーで雪玉をせっせと作って、子どもたちはそれを投げ合って一緒に遊ぶというのも、コミュニケーションが取れて楽しい時間になると思います。