こんにちは、テンパです。
ブログにアフィリエイト広告を入れている方は、無効クリックが発生していないか、日頃からチェックすることも大切ですよね。
広告をせっかくクリックしてもらったのに、それらが全て無効になってしまうのは、非常にもったいないです。早急に広告を貼り替えたり修正するなどの対応が必要です。
テンパは、20,000社以上の広告主と提携しており、日本最大級の規模を誇るASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)である『A8.net』に登録しています。アフィリエイターの多くは登録していますよね。
そんな『A8.net』で先日、無効クリックが発生したという知らせを見つけました。
ということで今回は、『A8.net』においての無効クリックについてご紹介します。
アフィリエイト広告の無効クリックとは?
無効クリックとは、広告がクリックされたにもかかわらず、何らかの理由により成果が発生しないクリックのことです。
発生する原因としては、以下のことが考えられます。
”直近3日以内に無効クリックが発生しています”って出たら無効クリックが発生した証拠!
無効クリックが発生すると、『A8.net』トップページの簡易レポート欄に以下のような表示が出ます。
直近3日以内に無効クリックが発生しています
注意する点は、直近10日間分の無効クリックのデータしか確認できないということ。
毎日確認するに越したことはありませんが、忘れがちな方は「毎週○曜日に確認する」、など決めておけば取りこぼしがなくなるかもしれません。
※『A8.net』では、無効クリックはPC・スマホからのクリックのみの対応で、モバイル(フィーチャーフォン)からは計上されません。
1.『A8.net』を開き、ログインします。
赤枠の “直近3日以内に無効クリックが発生しています” と表示がある場合はそちらをクリックします。
もしその表示がなければ、青枠の ① “レポート” ⇒ ② “無効クリック” から進みます。
2.グラフ中の無効クリックが発生した日をクリックして進むと、各プログラムの詳細を確認することができます。
3.更に、各プログラム欄の赤枠の “詳細を見る” をクリックすると、無効クリックが発生したURLが表示されます。
4.赤枠の ”クリック発生ページURL” を開くと、無効クリックが発生しているページが開きます。
”クリック発生ページURL” 欄に、発生ページURLではなく、広告のリンクコードが表示されることがあります。それだと表示されたリンクをクリックしても、当然クリック発生ページには飛びません。
その場合、プログラムの「アフィリエイトID([各自の登録サイト+プロモーション]ごとに付けられるIDのことです。)」を調べて、その広告を貼った場所を探すことになります。
「アフィリエイトID」は、各プロモーションの ”広告リンク” で調べることができます。詳しいことはこちら↓をどうぞ。
『A8.net』には、 ”詳細のページでは、無効クリックの上がっているページのリファラが確認できますが、場合によってはリファラが取得できず、空欄になってしまう場合がございます。ご了承ください。” と書かれていました。
リファラとは、直前に見ていたページ(リンク元)のURL情報のことで、リファラを見れば、どこから流入したか、を知ることができます。
この場合は、広告のリンクコードのコピペを間違えたり、貼り付けたリンクコードの一部を誤って変えてしまった、などの理由が考えられます。
無効クリック発生日より前にアップした記事や、リライトした記事の広告をクリックして、正しく飛ぶかどうかの確認が必要になります。
後々面倒なことにならないように、リンクコードは慎重に取り扱うことが重要です。
無効クリックになった広告を貼り替えよう
先ほどの4から広告の貼り替えが可能です。
赤枠の “同カテゴリの広告に貼り替える” をクリックして進み、貼り替える広告を選択し直せばOKです。