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ブログで引用を使うには? 文章・画像・スクリーンショットを掲載する時のルールと書き方

こんにちは!テンパです。

ネットの普及って偉大ですよね。

20年くらい前(自分が小学生だった頃)は、ゲームの発売日(ゲームばかりしていたので笑)などは、TVのCMや新聞のチラシから情報を得ていた記憶がありますが、最近はわからないことの大半は、ネットで検索するだけで簡単に知ることができます。

また、ネットサーフィンをしていると、「へえ~」と感心するようなタメになる情報が公開されているサイトもたくさんあり、とても便利です。

ブログで記事を書いていると、そんなタメになるサイトで紹介されている文章を自分の記事にも載せたい・・・なんてことがあるかと思います。

そんな時は、そのサイトの文章の一部を「引用」として使わせていただけば、特別な許可を受けなくても自分のブログに載せることができます。

チー
チー
とっても便利なの!

しかし、他のサイトの文章を引用する場合、引用の使い方を注意しないと著作権の侵害で訴えられてしまうことがあります。

チー
チー
どこまで引用していいの??

テンパ
テンパ
たしかにそれも重要だね!
引用にはルールがあって、それを満たしていれば問題ないんだよ!

そこで、今回は引用のルール、使い方についてご紹介していきます。

ブログをやっているなら、引用のルールや使い方は是非押さえておきたい問題です!
是非この機会に整理してみましょう!

 

引用って法律的にどうなの?

他人の書いた文章や画像には、著作権があります。

この文章や画像を、そのままコピーして自分のブログに載せてしまうと著作権侵害となり、著作者から訴えられてしまう可能性があります。

著作権侵害は、個人の場合、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金が課せられます。また法人が著作権侵害をした場合は、3億円以下の罰金が課せられます。

つまり、他人の文章や画像には著作権があるので、転載することはだめということです。

チー
チー
じゃあ、他人の文書や画像は使えないのね・・・

テンパ
テンパ
文書をまるまる使った転載はできないけど、一部分を載せる引用なら使うことができるよ!
でも、画像は・・・。下の項目で説明するね。

引用とは、例えば自説を補強するために自分の文章の中に他人の文章を掲載し、それを解説する場合のことを言いますが、法律に定められた要件を満たしていれば著作権者の了解なしで利用することができます。

 

第三十二条  公表された著作物は、引用して利用することができる。

引用:著作権法(第三十二条) / e-Gov法令検索 より

 

ちなみに、

ルールを守っていれば著作者の許可がなくても使用できる「引用」と違い、「転載」は著作者の許可があることが条件です。

テンパ
テンパ
ただし、引用のルールを正しく守らないと著作権侵害で訴えられてしまうことがあるので注意です。

 

引用を使う時のルール

引用のルール

 

  1. 他人の著作物を引用する必然性があること。
  2. 引用する資料等は既に公表されているものであること。
  3. 報道、批評、研究などのための「正当な範囲内」であること。
  4. かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
  5. 自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
  6. 出所の明示がなされていること。

引用:著作物が自由に使える場合,引用(第32条) / 文化庁 より

 

引用をする際に、内容を変えたり、文言を変えるのも厳密にはアウトです。できる限り、出典元に掲載されている原型を保ちましょう。

テンパ
テンパ
このルールを守れば、他人の文章を引用することができます!

 

引用の書き方

WordPressの場合の、簡単な引用の書き方例をご紹介します。

1.
引用元のサイトを開きます。

 

画像出典:著作権法(第三十二条) / e-Gov法令検索 より

 

2.
引用したいのは①の部分。コピーして投稿画面にペーストします。

3.
ペーストした文章を③選択して、④「引用」ボタンをクリック。

4.
引用文に引用符「“ ”」のボックスが付きます。

5.
まだ終わりません!忘れずに出所を明記します。
「引用:○○ / □□ より」や、「引用元:○○ / □□」(○○=引用元の記事タイトルと、□□=引用元のサイト名)を明記した後に、⑤明記した出所を選択し、⑥「右寄せ」ボタンをクリック。

6.
次に、出所元のリンクを貼ります。出所がWEBページの場合は、リンクを貼るのがマナーです。
「引用:」以下を⑦選択し、右クリック。⑧「リンクの挿入/編集」をクリック。

7.
⑨に②のURLをペーストして、⑩「適用」をクリック。

8.
これで出来上がりです。

読み手側に、ひと目で引用部分とわかるようにすることが大切です!

 

画像の引用はしない方が良い!

ここまで文章についてのお話をしましたが、画像はどうなんでしょうか?

テンパ
テンパ
画像の引用は難しい・・・。結論は、引用しない方が良い!

画像の場合は文章と違い、一部を引用するということができずむしろ転載になるので、使用の許可がない場合は他人が撮影した写真や画像は使用することができません。

どれだけ「出所の明示」をしても、許可がない写真や画像を使用するのはアウトということです。

ネットでよく見かける例としては、漫画やアニメのキャラクターの画像を自分のブログに使用しているなどです。これは完全にアウトにあたります。

チー
チー
厳しいの!!

テンパ
テンパ
でも、グラフや図は使えることがあります!

一般的にグラフや図は著作物にはなりません。

そのため、グラフや図を引用のルール(上で紹介した)を満たした場合は、使用しても著作権侵害にならないケースがほとんどです。

 

「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」

著作権法第2条第1項

著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。

引用:著作権法(第二条一) / e-Gov法令検索 より

 

ただし、図や表にオリジナルのイラストが使われていたり、写真加工した切り抜き画像があしらったりしてある場合は「著作物」になる可能性もあります。

グラフや図以外の画像を使う場合は、この2パターン!

①自分で撮影した写真を使用する。

自分で撮影した写真については、著作権が自分につくため、自由に使用することができます。ただし、「人の顔」が写っている場合肖像権の問題がありますので、そのまま使う場合は写っている人の許可を得るか、モザイクをかけ本人だとわからないように加工が必要です。また当然ですが、他人の著作物を撮影して使用するなどはアウトです。

②著作権フリーの画像を使用する。

しかし、著作権フリーだからなんでも使えるということではありません。写真を加工してはいけないなど、利用にあたっての条件がある場合があります。

また、商用利用する場合は、商用利用が許可されているものを使いましょう。著作権フリーでも商用利用の場合は不可となっていることもありますので注意が必要です。

Pixabay · 魅力的なフリー画像

Pixabayなら、著作権がなく、加工もでき、商用利用も可能なのでオススメです。

スクリーンショットで撮った画像は使えるの?

ブログでサイトやアプリなどの使い方や操作方法を説明する際に、自分で撮ったスクリーンショットを載せて紹介することがあるかと思います。

こんな場合は、著作権上問題ないのでしょうか。

結論から言うと、スクリーンショットの場合は引用のルールを守れば、使うことができます。

運営サイトによっては、公式にNGを出している場合は使うことができませんが、

例えばGoogle やマイクロソフトでは、ソフトの操作説明についてスクリーンショットの掲載が認められています。掲載前に問い合わせて確認することが大切ですね。

チー
チー
でも、スクリーンショット画像に出所の明示しているブログってあんまり見たことないよね

テンパ
テンパ
ぎくっ!!実はテンパもクリーンショット画像に出所の明示をしていたりしていなかったりします。
画像の引用に関しては、グレーゾーンが多いため、なかなか難しいところですよね。

テンパがスクリーンショットの画像を載せる時は、最後に「画像出典:(記事タイトル) / (サイト名)」と明記しています。

例はこんなかんじです。

 

画像出典:薬と牛乳って一緒に飲んで大丈夫?薬剤師が
お答えします! / チーとクルクルメモ

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ブログを書く上でマストな引用の掲載方法をご紹介しました。

著作権ってほんとうに難しいですよね。
テンパもまだまだ勉強中です・・・
このブログも著作権法を遵守するため、違っている所があれば、正しい形に直していかなければと思います。

参考になれば幸いです。

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